広陵町議会 2022-09-09 令和 4年第3回定例会(第2号 9月 9日)
広陵放課後塾は、学校教育充実の一環として、生きる力を育む教育活動の推進を令和元年度から広陵東小学校をモデル校として実施され、その目的は、①義務教育段階で、学習内容が高度化する小学校3年生を対象として、学習面でのつまずきの減少や学習習慣の定着を意図して、学習の基礎となる国語、算数、理科及び社会の基礎定着と向上を目指す。
広陵放課後塾は、学校教育充実の一環として、生きる力を育む教育活動の推進を令和元年度から広陵東小学校をモデル校として実施され、その目的は、①義務教育段階で、学習内容が高度化する小学校3年生を対象として、学習面でのつまずきの減少や学習習慣の定着を意図して、学習の基礎となる国語、算数、理科及び社会の基礎定着と向上を目指す。
そのためには、学習内容の習熟の程度に応じた学習、児童・生徒の興味・関心等に応じた課題学習、補充的な学習や発展的な学習、ICT機器を活用した学習、家庭学習の課題の適切な提供、補充学習などの教育指導の在り方などについて、各校において研修を深め、取組を推進したいと考えております。
年齢や学習内容の違いがあるので、小学生の居場所と中学生の居場所は別につくるべきである。 最後に、ICTを利用した取組の進捗状況について。 1、オンライン配信について。
夏休みを短縮しての授業も実施いたしましたので、今年につきましては、コロナ禍により、またいつ休校になるのか分からないということから、今年度につきましては、あらかじめ学習の進度を計画的に進めることで学級閉鎖や休校等に備えておりましたので、今年度の学習内容につきましては、おおむね習得できる予定でございます。
このように、ICTを活用することによって、これまでの授業がより効率的に、視覚的に展開することにより、子どもたちが主体的に学習し、学習内容の理解が深まります。 次のページ、スライド20をご覧ください。今後のICT活用について説明させていただきます。 先日、11月19日になるんですけれども、畝傍南幼稚園、白橿北小学校、白橿中学校及び橿原高校におきまして、奈良県放送教育研究大会が開催されました。
「ドリルパーク」は、レベル別に選べる問題のラインナップやチェックリストの結果によりまして、類題や動画の教材によって、一人でも学び直しができるアダプティブラーニングの学習サイクルを搭載しておりまして、また、先生方がリアルタイムで進捗確認等を行え、児童・生徒の学習内容の習熟度や進捗に合わせた個別最適な学習を実現しているところでございます。
こういったオンライン学習の一例でございますが、これらの方法を適時使い分けながら、児童・生徒の学習内容に応じて、パソコンだけでなく、従来からの教科書やノート、ドリル等も活用して学習保障を行うこととしております。
三つ目の今後の端末の活用計画はどのようになっているのかとの御質問につきまして、小中学校では、児童・生徒の発達段階や学習内容により授業や家庭学習で様々な活用方法があると考えております。例えば、現在も小学校低学年では、ログインの練習やタッチパネル操作の練習、タイピング練習などを行い、中学年では、インターネットを利用して資料を収集するなどの調べ学習に加えて、写真撮影を利用した学習などを行っております。
実際に、学習内容や場面によっては、ICT端末の使用よりも、ノートやプリントを使用するほうが学習効果が高い場合もございます。 今後、各学校において授業でのICT端末の活用を進める中で、より効果的な活用方法や、デジタルとアナログを合わせましたハイブリッド型の学習が展開できるよう、各教職員のICTスキルを高めていく必要があると考えております。
各教科では、自然災害を学習する場、災害から人々を守る仕事について学習する場など、様々な角度から防災について系統的、体系的に学ぶ学習内容となっております。防災を含む安全に関する教育につきましては、児童が安全に関する資質や能力を横断的な視点で確実に育むことができるよう、自助・共助・公助の視点を適切に取り入れながら、自ら考え行動できるように学習を進めてまいりたいと考えているところでございます。
また、学習内容につきましても、対話的で深い学びにつながるように、教職員のICT活用研修を充実させるとともに、全国学力・学習状況調査の結果を継続的に分析し、大学との連携による課題解決に向けた研究を行い、学力向上を図ってまいりたいと考えております。
◎都市創造部長(奥田芳久) 心のバリアフリーの推進といたしまして、車椅子の利用体験やアイマスク、また白杖を使用した視覚障害疑似体験などを学習内容としたバリアフリー教室をこれまで4回市内の小学校を対象に実施しております。令和2年度におきましては、三和小学校4年生76名を対象に実施したところでございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。
◎教育部長(福森るり) GIGAスクール構想によりますICT教育が本年度3学期には始動するということをあらかじめ学校現場にはかねてから示しておりまして、学校再開時からICT機器を活用して説明を視覚で補ったり、実験などの体験的な活動を動画で見せるなどして授業の中の学習内容を精選して進めてまいりました。
感染症対策を講じつつ、学習内容の定着に不安がある児童・生徒に対しても、個別にきめ細かいフォローする指導ができる学習環境の整備に引き続き努めてまいります。 総合体育館の耐震及び大規模改修工事につきましては、予定どおり12月末に工事が完了する見込みです。リニューアル後の来年1月11日に成人式を開催し、その後、一般の方々に向けた貸出しを開始する予定でございます。
本市は休校期間の学習内容をできるだけ2学期末までに補完しているところでございますが、理解が不十分な生徒さんに対しましても、受験までに教科担当や学習指導員による個別指導を継続しまして、学力保障をすることによりまして、受験生の不安を少しでも払拭できるように努めていきたいと考えております。
また、情報化への対応については、これまで取り組まれてきたプログラミング授業を継続し、どのような学習内容をどの学年で行うのかなど調査研究を進め、全体計画(案)を作成されるとのことです。 そのほか、リーディングスキルの調査研究やICT活用による指導方法の調査研究も進められるとのことです。
また、計画的に家庭学習を課すことで学校での学習内容を凝縮することができていますし、夏の期間の在宅学習でも学習時間を確保することができており、今の状況で言いますと若干の遅れが見られる教科等もあるようでございますが、進度的には大きく遅滞していることはないとお聞きしている状況でございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 下村議員。
③学習内容の詰込みは、子供たちにも教員にも大きな負担となると思いますが、教える教科内容の選択、また優先順位をつけることはできるのでしょうか。 ④学習の遅れなどを焦って取り戻すのではなく、子供たちの今の姿からスタートするということも大事に、新しい学校のスタイルをつくるべきと思いますが、所見をお伺いいたします。
本市では、文部科学省からの通知などを参考に、単に国が示す標準授業時数の達成のみにこだわることだけではなく、各教科の実態や児童・生徒の発達段階を踏まえながら学習内容の精選を行い、指導方法を工夫するよう各校に指導しているところでございます。 各校におきましては、各学年の学習内容を年度内に終えることができるよう教育活動を進めているところでございます。
その授業時数の確保を最優先することより、学習内容を精選して無理なく学習するようにすることが大切というふうに言われております。これは大阪教育文化センターの提言で、学校再開に向けたいまだかつてない取組をというものが出ておりまして、各学年、各教科の教科書に沿って、どれを重点化し、どれを他学年に回すかなどの提案が具体的にされております。